私も知らない性格
性格が悪いという自覚は十分にあります。
以前Twitterのタグで「漢字2文字で自己紹介をする」みたいなものに便乗してみました。
私の回答は「卑屈」。
正に! という感じで個人的にはしっくりきました。
自己評価の低さをよく指摘されますし、その自己肯定感のなさから傷つきまくっています。
謙虚くらいなら、ちょうどいいのでしょうが、何分まったく自信がないもので。
自尊心とかあるにはあるんです。
ただ、波が激しくて。
ないことの方が多いんですよね。
私のこの卑屈さが性格の悪さに直結していることも承知しています。
暗いっていうか、自虐がすぎるというか。
人が羨ましくなったり、病気の原因を他者に押し付けそうになったり。
自分で勝手になった癖に。
苦しくて、泣いて、その行き場のない感情を他者にぶつけてしまう不安定さも、私の性格の悪さを物語っています。
それがわかっているのに、やめることもできないんです。
特にテスト前や大事なレポートに追われている時に、内側の冷めた部分の熱が外部に向かって放出されます。
自分に余裕がなくなるんです。
それなのに、人は私を優しすぎると言うのです。
もうわけがわかりません。
こんな自分勝手なやつのどこに優しさを感じるのか、さっぱりわかりませんが、それでも、この性格の悪さを隠せているのならと安堵してしまうんです。