外国暮らしの病

心の病を患って数年。なんと海外に飛び出ちゃいました! そんな私の留学生活日記。→帰国しました

過去より進めた証拠を見つけました

citrus4696apple.hatenablog.jp

柑橘類さんの記事で私のブログを再び言及していただきました。

とてもうれしいです。

そこで、自分の過去の記事を読み返してみました。

願いのような呪いのような - 外国暮らしの病

これですね。

この記事を書いた頃は想像もしていませんでしたが、最近ようやく家族以外の他者に愛される喜びを知りました。

自信は相変わらず見せかけですよ。

しかし、ある種の前向きさを手に入れたような気がします。

それは自分の直感を信じること。

このことに対してのものです。

これもある意味、自信なんですよね。

留学で経験した裏切りも昇華して、恵まれた人間関係を思い返してみるに、私の他人に対するポジティブな第一印象ってすっごく当たるっていうことがわかりました。

過信はしませんが。

ただ、ファーストコンタクトで「信頼に値する」とジャッジしたものはだいたい大丈夫なんです。

まあ、ネガティブがポジティブに変わることもありますが。

けっこう慎重派なので。

だから、私の基準を通過できた時点でけっこうすごいことなんです。

上から目線っていうつもりじゃないですよ。

私もあなたにジャッジされる側ですからね。

ただ、その人の心根がなんとなくわかるってだけなんです。

このことを確信してからよく笑うようになりました。

友人にも変わったと言ってもらえてうれしいです。

もちろん基本的なパーソナリティはおんなじなんですけどね。

ただ私の強迫性障害を私以外にも受け入れて寄り添ってくれる人がいる。

そのことが心強いんです。

だからもっとタフになれる。

数日前に呟いたこと。

『強迫性障害とか鬱とか打ち明けた時に、アンタ強いな!って言ってもらって一緒に笑う。こんな幸せこと病気じゃない人にはわからないでしょ?』

病気になったことを悲観的にとらえても仕方がないんです。

むしろ、話のネタになった!

面白い発見ができた!

今日はできたことが多かった!

こういう問題があるからこそ、わかった幸せを大切にしていきたいんです。