外国暮らしの病

心の病を患って数年。なんと海外に飛び出ちゃいました! そんな私の留学生活日記。→帰国しました

診断がつくということ

心療内科で学校に提出する診断書をもらいました。
そこには当然のごとく「強迫性障害」とあります。
でも、それだけではありませんでした。
そっと「不安障害」の四文字も並んでいたのです。
普段、先生は教えてくれません。
だって、診断名がつきすぎると患者の方が敏感になりますから。
仕方がありません。
よっぽどなことがない限り、先生はこちらに示す診断名を増やしません。
近況を報告して、強迫が減った分だけ不安が増えたことを自覚はしていました。
ですが、これが不安障害だったなんて。
寛解はあっても、完治はしないだなんて。
いわば、この不安感に苛まれ続けることを宣告されたのです。
ところで、先日また心療内科に行ったとき。
テンションの上がり下がりの激しさ、目移りの速さなどの日常生活で困っていることを伝えると、マークシートを用意されました。
私はもちろんありのままを答えました。
すると、双極性障害の疑いが非常に強いという結果に。
思い当たる節はあります。
でも、まだ確定ではありません。
違うと信じていたい。
人生を左右しますからね。