外国暮らしの病

心の病を患って数年。なんと海外に飛び出ちゃいました! そんな私の留学生活日記。→帰国しました

強迫草子、春。

春は黄砂。
だんだん灰色になりゆく、空はすこし曇りて、むらさきだちたる花粉の広くいきわたる。
パロディ風に入ってみましたが、春は得意ですか?
私はどの季節も苦手です。
一方でどの季節にも良さを見いだせます。
今回は春の嫌なところに注目してみました。
まず花粉症の影響でくしゃみが止まりません。
寒暖差で服選びが大変です。
新生活にハラハラさせられます。
つまり別れの季節でもあります。
眠たくなります。
黄砂とかいう「砂」がやってきます。
PM2.5とかが問題になります。
春一番とかいう強風が吹き荒れます。
大気汚染です。
引っ越し業者が割高になります。
担当者が変わりやすいです。
春は変化と汚染の季節です。
私はどちらも嫌いです。
変化は怖いですよね。
でも、私は変化を拒んではいません。
もちろん、苦手ですが、避けられません。
より良くなっていくために必要なステップですから。
でも、憂鬱なんです。
外の世界と関わるのは怖いです。
春には切なさがあります。
人間関係が変わりやすいんです。
卒業を期に連絡をとらなくなる友人もいるでしょう。
学校の先生だって勤務地が変わるでしょう。
だから、私は春に不安定になりやすいんです。