ついにできた!
やっとの思いで断捨離をいたしました。
さて、数日前に整理整頓すると宣言していましたが、やっと一段落つきました。
実家の方に置いていた書籍類を処分したのです。
古本屋さんで売れたものだけでも約50冊ありました。
かつての私はおそろしい勢いで講読していたようです。
まだ、大学のある地にたくさんの本を置いているので、それも整理しなくてはなりませんが、ちょっとだけ前進できたのではないでしょうか。
本は私にとっての心の拠り所である大切な存在です。
そのせいで、溜め込み癖が起こりやすいんです。
まだ読むかも、と思いつつページをめくるのを繰り返し、やっとの思いで手放すことを決意できました。
約2000円で売れて行ったものたち。
私にとってはもっと価値があるような気がします。
名残惜しい、というのが感想。
でも、2年近く読んでもいなかったのだからこの先また見ることもないだろうという予測はおそらく正しいのです。
だって私自身なにをもっているのか忘れてしまっていましたから。
本を纏めながら、この作業はある種、儀式的なものだと感じました。
きっと私が「ふつう」に戻るためのステップなのでしょう。