外国暮らしの病

心の病を患って数年。なんと海外に飛び出ちゃいました! そんな私の留学生活日記。→帰国しました

さみしさの正体

特に理由もないのにさみしくて仕方がない日、ありませんか?
孤独に思考もなにもかもを奪われて、なにも行動したくない日も経験したことがあるのではないでしょうか。
決して1人きりで、その空間にいるわけでもないのに。
友人と会話に興じているはずなのに。
笑い声だって出せるのに。
それでも、さみしさを感じて、集中できない。
そんなことが起きる日は少し心の調子がよくないんです。
では、私のさみしさは何なのか。
どうすれば晴れるのか。
少し考えてみました。
さみしいって、帰属意識が薄まった時に現れるんです。
疎外感がさみしさに繋がります。
だから、人と繋がっていると感じる瞬間に依存してしまいます。
特に電話。
あれなら、気軽に不潔恐怖のせいで人と関われない私でも、吐息とか、気配を感じることができます。
あと、居場所があるような気になれるんです。
だから、作業イプとかに付き合うのけっこう好きなんです。
なにも喋らなくても平気なんです。
それで、孤独な夜も心が温まって眠りにつくこともできるんです。
さみしいって不思議ですよね。
華やかなパーティーのような場にいてさえ感じるものなのに、一対一の通話で解消されることもあるのですから。
私を必要とする場の提供。
居てもいいよ、と言ってもらえる存在になる。
これが私を救います。
これはみんな同じなのではないでしょうか。