醜形恐怖的加害強迫
自分の見た目は好きですか?
私は好きでありません。
おそらく多くの人がそうなのではないでしょうか。
以前も記事にしたことがあるのですが、漠然とした理由しかありませんが、なんとなく自分の外見に自信がもてないのです。
幸いにも私の顔のパーツを好きだと言ってくれる人もいます。
素材はいいのに垢抜けていなくて、もったいない。
そう告げられた時、私は少し怖くなりました。
私はさしてキレイではありませんよ。
そう思ってくれる人もいなくはないというだけです。
好みは人それぞれ。
蓼食う虫も好きずき、というやつです。
一方で私のように私を醜く思う人もいるということです。
もしかしたら、私の外見を不快に感じる人もいるかもしれない。
そう考え出したらキリがありません。
ただ、化粧をしてほしい、という要求が私にとって結構タフということをわかってほしいという気持ちもあるんです。
以前にも何度か触れましたが、私の病気の症状では調子がいい時にしかメイクができる状態にないんです。
最低限はしていますよ。
特に日本では。
しかし、ふつうにフルメイクをしても、すっぴんと変わりがほとんどないことに問題があります。
まず、それも理解してほしいのです。
親でさえ私が化粧しているか否か気づけないくらいですから。
つまり改善しようにも、上手くいきにくいのです。
だからこそ、恐ろしいのです。
もし、誰かが私を気持ち悪く感じても、変えることが困難ですからね。
まあ、そういうことを言う人はいないわけなのですが、加害妄想が膨らんで、申し訳なく思うのです。
罪悪感ゆえに、少しでも可愛くなりたいと願うのです。
ちょっとでも魅力的になれるように頑張りますから。
少しだけ時間をください。