チョコレートとコーヒー、それから他者
何かに縋って生きている。
そんな風な状況の人も多いのではないでしょうか。
もしくは、ストレス発散に何かを頼る。
私にとって日常的に依存してしまうものは大きく分けて3つあります。
まずは食べ物。
週末、特に金曜日の午後は決まって甘い物を食べに行きます。
ケーキやアイスクリーム、ドーナツなど。
多少、歩いても目的地まで行って何かしらかを口にします。
外出によって達成感を味わえるので、太りそうだなと思いつつも、気になるお店を水曜日頃までには決めてしまいます。
しかし、普段は甘いものを食べていないわけではありません。
しっかりとチョコレートに依存しています。
頭を使うので糖分が必要なんです。
まあ、言い訳にしかなりませんが。
そんなに大量に摂取するわけでも、必ず口にするわけでもないので大丈夫でしょう。
ただ、平日になにかちょっとつまみたい時はチョコレートを選びがちなだけなんです。
それから、コーヒー。
これは欠かせません。
留学前はブラックなんて飲めなかったのに、いつの間にか平気になっていました。
むしろ、なにも入れない事の方が多いくらいです。
学校にもインスタントコーヒーを持って行くのが割と普通なので、気軽に給湯器からお湯をもらって来れます。
そのおかげで、授業中ひたすらコーヒーを飲むというクラスメイトも私以外にいました。
ハーブティーや紅茶を飲む子もいますが、私はどちらもあまり嗜みはしないので、常にコーヒー派です。
時にはキャラメル風味やバニラフレーバーを楽しんでいます。
お湯や水だと味気ないと感じてしまうんですよね。
とりすぎは身体によくないですが、これもストレス解消なのです。
最後に他者。
私はコミュニケーションが好きです。
だから、積極的に友人と話したり、可能であれば出かけたりします。
みんな勉強、試験、アルバイトと忙しい毎日を送っているので、学校以外ではあんまり時間が合わないんです。
そのため、クラス内での会話が主な社交の場となります。
先生たちを訪ね、他のクラスをはしごし、スタッフさんともお話しします。
これがけっこう楽しいんですよね。
人に触れるのは苦手ですが、会話は好きなんです。
それでも、10週間のタームを終える頃には、クラスメイトとの信頼関係を構築し、ハグができるようになるのですから、不思議です。
リアルだけでなく、このブログとかTwitterとかインターネットの世界でも他者との調和が心地よいのです。
結局、他者が居ないと生きていけない世の中ですからね。
依存というより、頼みにしているという感じでしょうか。
私たちを支えているものは案外、身近にあるものなんです。