喜ばしいこと
今日、ようやくできたことがあります。
とっても嬉しいことです。
ふつうの人には考えられないでしょう。
土が怖いという強迫性障害を患っている者にとって、生活の全てが煩雑すぎて周囲の変化に追いつけないことが多い日々。
今日できたことが明日できない。
でも、その次の日にはできる……
そんな不確定な未来を生きています。
しかし、それすらも私にとっては大きな成長なのです。
さて、もう6年以上ぶりになるでしょうか。
本日、私は自分で靴を捨てることに成功しました。
しかも、2足も!
なんたる成長!
ふだんの私は靴に触れることさえできません。
雨でビショビショになって、そのせいで細かい木の屑がついた靴。
さすがにもう履けないほどボロボロになってしまったもの。
2足とも同じ経緯を辿ったものでした。
そして、今日なにかの巡り合わせで、それらに触り、ゴミ袋に入れ、ゴミ捨て場に持っていき、缶の中にいれるという大作業を成し遂げたのです。
これが喜ばずにいられましょうか……!いや、いられない(反語)
私はこの達成の喜びに今日は本当にうれしさを隠しきれません。