アルコール
私にとってアルコールは2つの面を持っています。
ポジティブな面としては、不潔恐怖持ちには欠かせないであろう消毒としての役割です。
ウェットティッシュは私の生活になくてはならない大切な存在です。
これがないと生活できません。
毎朝、学校の机を拭き、携帯端末を拭き、カバンを拭く。
少なくとも、1日に3回は登場します。
一方でネガティブなのはお酒としてのアルコールです。
私はお酒を飲んだことはありません。
それはお酒で私という存在が何か変わってしまうのではないかという恐怖心が働くからです。
毎週ハッピーアワーにビールが安くなるお店に誘われますが、行けたことがありません。
クラスメイトには本当に申し訳ないけれど、人が多いところも夜遅くもお酒も苦手なのです。
他人が飲んでいる分には構いませんが、一緒にいると私はお酒を頼まなくともパスポートを見せなくてはならないので、それも不潔恐怖的には嫌なのです。