外国暮らしの病

心の病を患って数年。なんと海外に飛び出ちゃいました! そんな私の留学生活日記。→帰国しました

±10キロ

9ヶ月目に一時帰国した時に体重を測ったら、なんと5キロも増えていたのです。

原因はお薬とホームステイ時代の食生活だと思われます。

あの時期はとにかく空腹で、家での消化の良すぎるベジタリアンの食事では足りず、間食もしていました。

また例えビーガンになっても体重の増減はないと知人の完全菜食主義者が言っていたので、私はかなりの間、通常より多くのエネルギーを摂取していたことになります。

しかし、食べたいものを食べていたわけではないのです。

そこで、日本に帰ってから、美味しいものを食べ過ぎてしまったのです。

それと時差ボケ。

これが体重増加を促進しました。

お腹が空いた時、つまり外国での食事の時間帯と日本でのと両方で何かしら食べていました。

当たり前ですが太りました。

ここで、さらに5キロ増加です。

こうして私はあっという間に10キロも体重を変えました。

さて、どうして元の体型にもどったのかというと、

私が拒食気味になったのなら - 外国暮らしの病

こちらの記事でも触れた通りなのですが、ホームシックで食べられなくなったからです。

日本発の便に乗った時点で体調が悪くなり、機内食が上手く食べられませんでした。

さらに情緒不安定で喉を通るものが、日本から持ち込んだこんにゃくゼリーとオレンジジュースのみになったのです。

まあ、いつものパターンです。

ある程度、落ち着くまでずっと果物だけ、最初はスムージーにしたもののみ摂取していました。

これでマイナス10キロです。

不健康というか自分の体の管理が苦手なのかもしれません。

以前クラスメイトと話していて、自分に興味がないとポロっと言ってしまったことがあるのですが、案外それは本音かもしれません。