外国暮らしの病

心の病を患って数年。なんと海外に飛び出ちゃいました! そんな私の留学生活日記。→帰国しました

私が拒食気味になったのなら

精神が不安定な時に過食か拒食かに走りやすいのは、きっと誰でもある特徴のように思います。

私が過食気味になるのは割と安定している証拠なので、あまり気にしないことにしています。

もちろん、ダイエットしなきゃというワードは飛び出ますが、食べること自体は悪くありません。

一方で、ストレスが過剰に溜まると今度はとことん何も受け付けなくなります。

かろうじて、オレンジジュースとヨーグルトでしのぐ感じです。

いままでにも何度か1ヶ月間の拒食気味期間を体験してきてわかったことがあります。

私、1人では何も口にしたくないのです。

というか、お腹が空かないんですよね。

週に1回のご褒美に食べていたスイーツも、大好きなコーヒーも要らないと思ってしまいます。

孤独だと食べたくないし、側に信頼できる人がいたらお腹が空いてしょうがないんです。

そのため実家に帰る1ヶ月前から拒食期間に入ったとき、私の体重は6キロ減ったのに、実家で1ヶ月過ごすと元に戻るという現象が起きるのです。

正直、健康的ではないですよね。

そこで、考えついたのは家で食べられないなら外で食べよう作戦です。

食べ歩きOKな文化で得た方法です。

その辺のお店でとりあえず食べられそうなものを買って、帰るまでに歩きながら食べます。

たったこれだけ。

人がいる外、しかもレストランと違って1人でも孤独が少ないというのが、私的に食べやすいのです。

まあ、できるところは限られていると思いますが……

淋しすぎて食事が喉を通らないのは、今も昔も変わりません。

私、こんなので大学に戻れるのかしらと心配しつつ、日々を過ごしています。