泣き虫な日本人。二極化が進む心
私はよく泣きます。
そして、そういう時はだいたいパニックの中にいます。
こういう風になったのは、私の強迫性障害がひどくなってからです。
それまでずっと否定してた心の弱い部分が表に出てくるようになったのだと思います。
学校でもステイ先でも自室でも狂ったように咽び泣きそうになるのを堪えて嗚咽を漏らしています。
トラブルって重なるもので、すぐにいっぱいいっぱいになってしまって、わけがわからないままに過呼吸を起こすのが、お決まりのパターンです。
すぐに泣くのって嫌われるのは知っています。
親にも恥ずかしいと思われているのも、ずっと前から知っています。
それでも止めることができないのです。
情緒は常に不安定です。
それでも、多くの人は私が泣くことを知りません。
それはなぜか。
簡単なことです。
ただ私の性格が綺麗に2つになっているからです。
みんなの前では明るくコミュニケーション能力が高い私がいます。
しかし、1人になった途端に虚無の私になるのです。
そして、ひどく淋しくて何も手につかなくなるのです。
鬱でも躁鬱でもないと思います。
それでも、こんな状態で苦しんでいる人は大勢いるのではないでしょうか。
そういえば、と思い返してみると私たちocd患者の薬は鬱病の方と同じものが処方されているのでした。
心って見えないからこそ、繊細なのです。
虚無の私が今日も泣きながら書いた支離滅裂な文章を読んでくださってありがとうございます。