外国暮らしの病

心の病を患って数年。なんと海外に飛び出ちゃいました! そんな私の留学生活日記。→帰国しました

英語で誤解をされないために 2 「これってアメリカ英語なの!?」

英語の授業でしつこいくらいに言われませんでしたか。

ピリオドを打て、と。

私が中学、高校生の頃はテストでピリオドがないだけで減点されていた覚えがあります。

確か、三角で2点も引かれていたような記憶が……

今になってもなんでそんなにこだわっていたのかわからないのですが。

とにかく「終止符」を「period」、「period」を「終止符」としてだけ習ってきましたよね。

しかし、これってアメリカ英語だったんです!

そんなの聞いてない! って初めてこの問題に出くわしたときに衝撃が走りました。

「終止符」を「period 」と答えたとき、イギリス人の先生にアメリカンだねと言われたのです。

私は他の言い方を知らなかったですし、同じクラスにいる日本で英語教師をしている方も同じく知らなかったのです。

イギリス英語では「終止符」のことを「full stop」と表現するのだそう。

聞きなれないですけど、これは便利です。

実は「period」には別の意味もあるので、イギリス英語の方を使った方が齟齬を招くことがなさそうです。

明日はその意味をお話ししたいと思います。