外国暮らしの病

心の病を患って数年。なんと海外に飛び出ちゃいました! そんな私の留学生活日記。→帰国しました

海外では常識でも……

留学経験者と話すとき「向こうではこれが常識だから」って言われて、イラッとするということを聞いたことがあります。

たしかに、日本にいる状態でそう言われても「だから?」ってなりますよね。

私は皮肉をよく浴びせられるのか「非常識」と揶揄されます。

例えば、物の置き場とか、私の家族との在り方がおかしいとか。

そのようなものです。

これは家庭によるものでもありますから、相手に合わせるようにはしています。

(良識は持ち合わせているつもりです……)

一方で素直すぎる、自信がなさすぎるとも指摘されがちなので、私自身が常識を語れる立場にあるとは思っていません。

しかし、知っておいた方がいいことや生活するうちにこうなっちゃったということは共有できたらと思います。

今回はそのうちの1つを紹介しますね。

みなさんはご自分の家のある通りの名前を知っていますか?

私は知りませんでした。

正確に言うと、今でも実家の通りなんてわかりません。

答えられるのは今のフラットだけです。

なんならストリート名を言われただけで、そこに行けます。

地図が読めない私でもです!

これって結構すごいことじゃないですか?

city内の大体の場所は道の名前でわかります。

「○○ストリートの〜」と道を聞かれると、案内もできるのです。

しかも、割と誰でもこれが可能なのです。

日本で知っている道名なんて竹下通りくらいなのに、最近では来たばかりの友人に歩くマップ扱いされています。

今日も割引のきく、大きなお土産店に行きたいとリクエストされたので、city内最大のスーベニアショップに行って来ました。

彼女の街冒険に付き合いながら、いつの間にか頭の中でストリート名と場所が一致しているようになったのを思うと感慨深いのです。