外国暮らしの病

心の病を患って数年。なんと海外に飛び出ちゃいました! そんな私の留学生活日記。→帰国しました

やっとわかった

私には長らくわからないことがありました。
それは祖母の気持ちです。
おおらかで図太いのに妙に心配性なところがあります。
子どもの頃、まだ強迫が少なかった頃によく祖母の家まで自転車で通っていました。
帰り道に彼女は心配していつも私をカブでつけていました。
恥ずかしかったし、不自由さが嫌で私はあまり送ってほしくなかったのですが。
今ならわかりますよ。
祖母の心配。
送ってくれたのに必ず家に帰ったら電話をして無事か確認してきていた気持ちも。
私って祖母にそっくりなのかもしれません。
以前書いた記事にこういうものがあります。
https://kurage-no-okoku.hatenablog.com/entry/2020/02/28/200006
ねえ、まるで同じでしょう?
一緒なんです。
あれもこれも。
また祖母の心配性はまだ継続しています。
近くで救急車の音がしただけで電話がかかってきます。
私たちに何かあったのではないかと気が気じゃないそうです。
都会にいるとそこまでにはなりませんが、小さな田舎だと知り合いが運ばれるなんてお年寄りならよくあることみたいです。
私もこういう風になってしまうんでしょうか。
どこまでが心配性で済まされるのか。
どこからが強迫なのか。
悩みどころですね。