外国暮らしの病

心の病を患って数年。なんと海外に飛び出ちゃいました! そんな私の留学生活日記。→帰国しました

「ふつう」とは逆

子供の頃、よく言われませんでしたか?
「手をよく洗いなさい」
「ちゃんと確認して」
「汚いでしょ」
親はみんな躾の際に使うのではないでしょうか。
ところが今では、
「もうこれ以上は手洗いしないで」
「確認もいい加減にしなさい」
「汚くないから」
そんな風に変わってしまいました。
なにがそうしたのか。
犯人は強迫性障害です。
先日、Twitterで見たツイートでこのことに気がつきました。
おそらく強迫性障害のお子さんをもつ、お母さまの呟きです。
とても驚きました。
娘さんがもししたら普通の親なら怒るものを、強迫性のためにむしろ喜んでしまう。
なんて衝撃でしょう。
私の中ではいつの間にか完全に考えが変わっていたことに気づかされました。
私が今、求められていることは、子供の時に注意されたのとは真逆のことなんです。
本当はほどほどが1番ですよ。
ただ、極端なことを言えばというだけなのです。
なんだか面白いですよね。