衝撃のCM
私はテレビを海外では持たずに生活しているので、基本的にはインターネットで情報を得たり、娯楽を享受したりしています。
日本のSIMカードを使っていても、不思議なものでYouTubeの広告は現地のものが流れます。
さて、今回のトピックですが、個人的に驚いたものがあるので、共有させてください。
始まりはキットチャンネルさんのこの動画からでした。
https://m.youtube.com/watch?v=C5lYIoUAuEk
私たちこれで別れました。【彼女との生理あるある】
というものです。
このなかで、彼氏がずっと生理の血は青いと思い込んでいた、というエピソードが紹介されています。
これは日本で流れているナプキンのCMの影響ですよね。
おそらく赤いと生々しすぎてグロく感じる方もいるから、別の色が採用されたのでしょうが、今までなんの疑問も持ったことがありませんでした。
実際、日本にいた頃にこの動画を見ても、微笑ましいなという感想しか抱きませんでしたし。
それが今日、改めて何気なく見ていると、ある発見をしてしまったのです。
そういえば、最近流れてくる生理用品の広告、血は赤で表現されている……!
衝撃的すぎました。
まさかここに違いがあったとは。
完全に盲点でした。
配慮があるのが当たり前の世界に生きてきたせいか、ナプキンの広告がお茶の間に流れても気まずくならない生活。
しかし、ここでは私ですらも、ひやりとしてしまいました。
赤いと実物感が増してよりリアルなので、目のやり場に困るというか……
自分の血は見慣れているはずなのに、広告用の色水に気恥ずかしさを感じるなんて。
全く想像もしていませんでした。
赤い方がより身近に生理を感じるのかもしれないですが、CMは青い色が常識という観念を覆されたことに戸惑いを覚えてしまいます。