外国暮らしの病

心の病を患って数年。なんと海外に飛び出ちゃいました! そんな私の留学生活日記。→帰国しました

時差が変われば

サマータイムの影響で一時間ずれた時、私はとても不安になりました。

遅刻しないかだとか、うまく眠れるだろうかとか。

ふだんと1日だけ違う生活リズムに馴染んでいけるかというのが、最初の心配でした。

幸いなことに、いつもそれ自体は乱れているので、少し緊張状態であったものの順応できました。

しかし、さらなる悩みが出現したのです。

それが「日本にいる人と連絡が取りにくくなった」ということ。

私が海外にいて、連絡を取るのは私にとって、とても重要で大切な人だけです。

チャットでもいいのですが、確認行為が多い日には少し大変なので、手っ取り早く通話がしたいのです。

また声を聞いたり気配を感じることで安心もできます。

返事を待つ淋しさと期待感の入り混じった感情に左右されるのは、ただでさえでなく、テンションの振り幅が大きい私には少し不安な要素を作るような感じがするのです。

もちろん文字での交流も楽しいのですが、できることならもっと声を聞きたいと思ってしまいます。

まるで恋に振り回されるような感じでしょうか。

恋しい人に早く会いたいものですね。