眼科がない話
朝起きたら、目が痛く痒かったのが最初でした。
この感覚には覚えがあります。
ものもらいです。
実は留学の1週間前にも日本でなっていて、慌てて眼科に駆け込みました。
その時はけっこう膿も出ていたため、初診で目薬、その2日後に瞼を針で刺して膿の残りを取り除きました。
そして今回、早期に治さなくてはならない予定があるので、とりあえず眼科に行こうと思ったのですが、それってどこだろう? という疑問がわきました。
歯科はあっても眼科はない。
つまり目の専門機関がその辺にポンとはないのです。
歯科は英語だとDrではないので、厳密に言うとお医者さんではないく括りが違うのです。
私の頭に浮かんだのはジェネラルクリニック。
内科医のような人がお医者さんですが、専門はないのです。
そのため、自分たちの判断では無理だとなった時点で、専門機関を紹介してくれるのです。
困ったらここへ行くのが一般的です。
ただ、予約がいるところも多く、2、3日後でないと診てもらえないケースもあります。
幸い私が以前お世話になったところ2箇所のうちの片方が予約しなくても大丈夫なので、そちらに行きました。
診断結果はアレルギー。
確実にものもらいですけど!!
Styって言いますよね!?
膿出てますよ!
と思いながらも目薬と飲み薬をもらいました。
風邪をこじらせた時も別のクリニックで、ですが誤診をされているのでもうツッコミはしません。
しかし、専門がないというのは恐ろしい話です。
星が見えますか? そうでなければ違います - 外国暮らしの病
でも大変な目にあいましたから……。