動けない日

鬱病の人の特徴として「動けない」というのがあります。
私も病気になる前は半信半疑でした。
なんなら、信じていませんでした。
でもね、わかったんです。
これ、本当です。
正確に言うと「すごく動ける日と動けない日の差が激しい」の方が合っているかもしれません。
私は鬱病患者ではありません。
でも、この感覚はわかるのです。
眠たいけど眠れなくて。
寝不足で頭が働かなくて。
動きたいのに動けない。
頑張って外に出たら不整脈。
どうしても、眠りたい、眠い、という状況でも寝つけない日は睡眠導入剤を使います。
しかし、その翌日は体が怠く動きが鈍く、頭はぼうっとします。
快眠なんて夢のまた夢。
眠りが浅いので、おかしな夢を見ることもあります。
鮮明すぎるほどはっきりとした長い悪夢です。
現実との区別がつかなくて怯えます。
心地よく眠りに落ちたい。
変な疲れ方はしたくないんです。
今日も眠たい中、心療内科に向かっています。
車中で書く記事も悪くはないでしょう。